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2016年鐘4月号巻頭言

 御父への道 
主任司祭 ミカエル 山浦 義春
主の復活おめでとうございます。
 
父なる神様の御旨を果たした結果、特別なお恵みとしてイエス・キリストは「復活」しました。御旨とは「人類を父なる神様の傍らに導くための道をつくることです。その道とは弱い立場、女性、子ども、孤独な人々を含めた「隣人を愛すること、隣人を受け入れること、隣人と共に歩むこと」の大切さを考えさせ、実行を促すことです。そしてイエス・キリストは生涯を通して、受難を通して、十字架上の死を通してそれを私たちに示してくださいました。イエス・キリストの復活には、私たちも彼のように生きるならば、御父の傍らに導かれる「復活」のお恵みが与えられるという希望は確かに叶えられるとの喜びがあります。この復活を信じることがキリスト教の信仰の中心であり、キリスト教信仰の神髄です。キリスト教において肉体の死が終わりではないのは、この復活の考え方があるためです。さぁ私たちもその喜びと希望のために、永遠に変わることのないお恵みを頂くために、御父への道を歩き出しましょう。
 
 主の復活おめでとうございます 

助任司祭 フィリッポ 藤澤 幾義
年も桜の開花にあわせて主のご復活をお迎えし、信者の皆さんとご復活のお祝いができることをとてもうれしく思います。人間は誰しもいろいろな状況の下に、その日その時を迎えるわけですが、私は、今年、司祭叙階50年目の節目の年になります。その節目の年の主のご復活を亀有教会で迎えることが出来たことを大きなお恵みと心より感謝いたしております。これからも皆様方のお祈りに支えられながら、復活の信仰に生かされつつ司祭生活に邁進して参りたいと決意を新たにしております。主の復活おめでとうございます。

ガブリエル 橋口佐五右衛門
今日お昼前に足を引きずりながら郵便ポストまで行って帰る途中、フランシス館の前に二籠の白い卵が置いてあるの見て、いよいよ主の復活祭だなぁと考えていたら、後ろから笑顔いっぱいの御二人の御婦人が「おはようございます」とご挨拶してくださいました。このお二人の御婦人からゲーテの輝く笑顔を眺めての「ファウスト」の中でもとても素晴らしく描かれている一節が浮かんできました。「その最初の輝きは夜の闇を追い払います。その輝きはあらゆる園に広がっていきます。大自然は新しい生命に目覚めます。」ドクトル・ファストとその友であるワグナーは輝く平原の中で喜びに満ち溢れ叫びます。深い平和が地上に達します。キリスト信者たちの喜びの歌声が遠くの教会から響いてきます。「キリストは復活したと」そこにはファストの平和と喜びがります。教会はイエス様のご復活のこの上ない喜びを詩編作者と共に歌います。「今日こそ神が創られた日。喜びうたいこの日を共に」。私たちも教会と共に歌うことが出来ますように信仰を新たにしたいものです。